【2022年12月】消費税の小数点以下は切り上げ?切り捨て??スーパーで確認してみた!

 

ご覧いただきありがとうございます。

 

算数は嫌いではありません、munejyukaです。

エレガントに解くのが私のポリシーでした…

 

お店で買い物をするときに以前から気になっていたのですが、値札に小数点以下まで表示されていることがあります。

 

この小数点以下は切り上げになるのか、切り捨てになるのか?

 

気になったので実際にスーパーで買って確認することにしました。

 

さっそく見ていきましょう!

 

 

 

買ったのはサッポロ黒ラベル500ml

 

今回買ったのは、サッポロビールさんの、サッポロ黒ラベル 500mlです。

 

 

値札には、商品代の248円と、その横に税込みで、

 

272.8円

 

と表示されていました。

 

 

問題はこの小数点以下の0.8円です。

 

切り上げだと273円になりますし、切り捨てだと272円になります。

 

レシートで確認してみると、

 

外税10% 24円とありましたので、合計は

 

272円

 

でした。

ちょっと安心しました。

 

 

余談ですが、数が増えると…

 

それでも、今回は1本だけだったので272円になりましたが、数が増えると結果が違ってきます。

 

例えば、10本まとめて買ったときの場合はどうなるかというと、

商品代は、

248円×10本→2480円

 

となり、消費税10%をかけると、

2480×1.1→2728円

 

となります。

1本で買った場合は272円だったので、1本買いを10回すると

 

2720円

 

となります。

 

ですので、まとめて10本買ったときの方が8円余分に支払うということになります。

 

 

8円…

 

ここに、先程上に書いた、

 

小数点以下の0.8円と書いてある

 

ことが存在感を出してきています。

 

表示を272円にしてしまうと、10本買った方は2720円の支払いとなります。

 

ですが、税込み272.8円と表示してあれば、10本買った方は2728円の支払いとなります。

 

お店側としては、この8円は大きいのではないでしょうか。

塵も積もれば山となるではないですが、お客さんの数だけ数円ずつ多く支払いを受ける、それが毎日続くとなると…

 

これが、消費税のマジックですね。

小数点以下の切り上げ、切り捨てとは関係ありませんが…

 

考えるのはこの辺にしておきましょう。

 

 

まとめるとぉ~

 

消費税の小数点以下の金額の、切り上げ・切り捨てについて調べてみました。

今回買ったスーパーは切り捨てとなっていました。

 

小数点以下の表示をするしないは、お店側の判断によるものと思われます。

実際に、税込み価格のみを表示して販売されておられるお店もありますので。

 

ただ、その分、元々値段を少し高めに設定されておられるお店もあるでしょうし…

一概にはどちらがどうとは言えないのかなと思います。

 

お店の都合を、買う側が決めることは出来ませんので、その辺は上手に付き合っていくしかないですね。

 

かしこく、買い物をしたいものです!

 

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

 

 

※サッポロ黒ラベル、好きですねぇ~ 気になる方はどうぞ!!

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