こんにちは、munejyukaです。
先日、ネットで記事を読んでいたら、「ミーム銘柄」という用語が使われていました。
私はなんのことだか、さっぱりわかりませんで、
「ミーム銘柄」とは何?
となりました。
そこで今回は、この「ミーム銘柄」について調べてみました。
「ミーム銘柄」とは?
調べてみると、「ミーム銘柄」とは、
インターネットで注目が集まり需給バランスが崩れ、急激な価格変動が起きた銘柄を指す用語
とありました。
また、ミーム銘柄は正式な用語とはいえないようで、インターネットスラング(ある社会だけで用いる言葉)になるとのことです。
なるほど。
最近できた用語のようですし、日常生活ではあまり使う機会が無い用語なので知らないのも納得です。
なぜ「ミーム銘柄」が取り上げられるのか?
では、どうしてこの「ミーム銘柄」という用語を使われるようになったのでしょうか?
そもそも、「ミーム(meme)」という言葉は英語のgene(遺伝子)とギリシャ語のmimeme(模倣)を組み合わせた造語で、「模倣によって人から人へと伝達して増殖していく文化情報」という意味になるそうです。
Twitterやインスタグラムでは一部のコミュニティサイトで流行していたものが、なにかのきっかけで爆発的に流行し、多くの方が模倣するという現象が起きます。
これを転じて、
「インターネットがきっかけで爆発した情報・流行」をミーム
と呼ぶ風潮があります。
つまり、ミーム銘柄というのは「インターネットがきっかけで注目されている銘柄」の総称といえます。
アメリカでは手数料無料の投資アプリが人気を集めているらしく、若い個人投資家の参入が増えているそうです。
投資を始めたばかりで投資への知識が少ない人たちは、インターネットで集めた情報で売買を行っています。
そのため、アメリカでは「ミーム銘柄」に対して注目が集まっているとのことです。
まとめ
・ミーム銘柄とは、インターネット上でのスラング
・インターネットがきっかけで爆発した情報・流行をミームと呼んでいる
普段、あまり株のことについて話しをすることはありません。
ですので、余計に「ミーム銘柄」というものに疎かったのかもしれません。
これからも新しい用語を拒否するのではなく、興味を持ってかかわっていきたいと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!!
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