こんにちは、munejyukaです。
開幕まで10日余りというところで、東京オリンピックのチケットが迷走を極めています。
福島県で行われる、ソフトボールと野球が無観客での開催となりました。
この結果、観客を入れて開催するのは、宮城、茨城、静岡の3県で開催する分だけとなりました。
2021年7月10日の再抽選後に無観客が決定
7月10日までは福島県で開催する競技は観客を入れることが決まっていました。
再抽選の結果発表まで行われていました。
その後、1日も経たないうちに無観客での開催に変更になりました。
これにはちょっと驚きました。
結果論になるかもしれませんが、こうなるのでしたら、埼玉、千葉、神奈川、東京、北海道開催分が無観客にしますとなった段階で福島県も同調しておくべきだったのではないかと思います。
再抽選で当選した方の気持ちを考えると、残念に思います。
再抽選結果発表から1日も経たないうちに変更になる
というところが。
福島での開催は”復興五輪”の象徴
福島県で競技を行うというのは、日本でオリンピックを開催するうえで重要なことです。
”復興五輪”の象徴となるからです。
聖火リレーも福島から始まりました。
そんな福島での開催が無観客になるのは、残念に思われる方も多いのかなと想像します。
それでも、新型コロナウイルスの拡散防止ということを考えればやむを得ないというところです。
ただし、今回に限っては決断が遅かったのかなという印象は拭えませんが。
観客を入れて開催するのは宮城、茨城、静岡
今回、福島県で無観客の開催を決定したことで、観客を入れて開催するのは、宮城、茨城、静岡の3県となりました。
ちょっと思ったことですが、各県によって対応が違うということは、知事の意見、考えも考慮されているということなのでしょうか?
オリンピック組織委員会が知事に確認を取ったという記事があるくらいなので。
もしそうだとしたら、知事はかなり重い判断をしなければいけないということですよね。
1人で決めるというわけではないのでしょうけど。
そう考えると大変な職務なのだなとい思います。
まとめ
・東京オリンピックの福島県で行われるソフトボールと野球は、再抽選結果発表のあとに無観客での開催に変更となった
・観客を入れて開催するのは、宮城、茨城、静岡の3県のみ
チケットの再確認から無観客での開催にするという決定まであれこれと言っているあいだに、開幕日は近付いてきています。
なんだかんだいっても、プレーする選手の皆さんが主役です!
とにかく、選手の皆さんはなんとか精一杯力を出し切って頑張って欲しいと思います!
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!!
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