こんにちは、munejyukaです。
NFLの2021年のドラフトが始まりました。
アメリカで最も人気のあるスポーツ、アメリカンフットボールですが、ドラフトだけでもめちゃくちゃ盛り上がっています!
なんだかちょっとうらやましいですね!
それでは早速確認していきます!
全32チームが順番に指名していく方式
NFLのドラフトは、基本は前シーズンの成績が悪かったチームから指名していくという方式です。
これはNFLが各チームの戦力が均衡になるようにという考えが根底にあるからです。
また、特徴的なのは、この指名権を他チームにトレードの材料として使えるということです。
例えば、あるチームの選手が欲しいとなったら、ドラフトの指名権を交換材料として使うということです。
逆に、今年ドラフトにかかる、ある選手がどうしても欲しいとなれば、上位指名権を持ったチームと交渉してその指名権を手に入れるということをしたりします。
しかも、今年のドラフトに限った話しではなく、来年のドラフト指名権をも交換材料として使えます。
これは面白いシステムですよね。
また、日本のプロ野球と感じが少し違うのは、日本のプロ野球は毎年各チームにドラフト1位の選手というのが存在しますが、NFLの場合は、全体の何位という表現をされます。
ですので、NFLは32チームありますが、
全体の32位までがドラフト1位
ということになります。
ただ、先程書いたように、指名権を譲ったり譲り受けたりできるので、1つのチームが1巡目に2回出てくることもあります。
今年も、ジャクソンビル・ジャガーズは1巡目指名で、1番目と25番目に出てきています。
こういうシステムがあるから盛り上がるのかもしれません。
今年は上位にQBの指名が多い?
現地時間の4月29日にそのドラフトが開幕しました。
初日は1巡目、2日目は2巡目と3巡目、3日目は4巡目~7巡目となっています。
3日にわけて開催している時点でもうお祭りですよね!
まさに、ビッグイベントです!!
今年は1位、2位、3位が全てQBでした。
どこもQBは欲しいんでしょうね。それでもちょっと珍しいかもしれません。
個人的に気になるのは…
個人的に気になるのは、シカゴ・ベアーズです。
強力なディフェンスで昨シーズンは滑り込みでプレーオフに出場しました。
強力なディフェンスがあるのに、どうして滑り込みでしかプレーオフに出場できないのか?
それはオフェンスがプアーだからです。
かなりオフェンスが残念なんです。
そこで、
今年のドラフトはどうするのかなと思っていたら…
取りましたよ、QB!
ジャスティン・フィールズ選手!
この選手を取りたいがために、ベアーズはニューヨーク・ジャイアンツと取引きして上位指名にジャンプアップしました。
191cmの大型QBです。
これはもう楽しみでしかありませんよね!
2、3年後のスーパーボウル制覇に向けて、フィールズ選手を柱にしてみませんか?ベアーズさん!!
まとめ
・2021年のドラフトが4月29日から3日間、開催される
・今年は全体の上位3人がQB
・シカゴ・ベアーズが大型QBのジャスティン・フィールズ選手を獲得
今年もたくさんの選手がNFLのドラフトに参加しています。
この中に未来のスーパースターが存在すると思うとやっぱりワクワクしますね。
2巡目以降も注目です!!
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