そもそもワクチンとは?新型コロナウイルス収束への手助けとなる要素のひとつとなるのは間違いない!

こんにちは、munejyukaです。

新型コロナウイルスの感染防止、抑止に役立つとされるワクチン。

そもそもこのワクチンというのは何のことなのでしょうか?

私のイメージでは注射の中に入っている液体で、インフルエンザ対策に使われているものというものです。

今回は、このワクチンという用語の最低限の意味を纏めておきたいと思います。

 

 

そもそもワクチンとは?

そもそも、ワクチンとはどういったものなのでしょうか?

ワクチンとは、

病原体から製し、これを人体・動物体に接種して、体内にその病気に対する抗体を生じさせるもの。伝染病の予防に用いる。

とあります。

色々と調べましたが、この文章がいちばんわかりやすかったです。

インフルエンザのような感染症の予防において重要で、かつ効率的な手段となっています。

 

ワクチンの代表的なもの3つ

私たちの日常で、よく使われるワクチンには3つあるとのことです。

その3つを紹介したいと思います。

・生ワクチン

→病原体は生きているが、病原体のウイルスや細菌が持っている病原性を弱めたもの。

 例:水ぼうそう、はしか、BCG(結核)、おたふくかぜ

 

・不活化ワクチン

→病原性を無くした細菌やウイルスの一部を使います。生ワクチンに比べて免疫力がつきにくいので、何回かに分けて接種する。

例:日本脳炎、インフルエンザ、A型肝炎、B型肝炎

 

・トキソイド

→細菌の産生する毒素(トキシン)を取り出し、免疫を作る能力は持っているが毒性は無いようにしたものです。不活化ワクチンとして分類されることもある。

例:ジフテリア、破傷風

 

ひとことでワクチンといいますが、種類は沢山あるのですね。ウイルスが数えきれないくらいあるのですから、当たり前といえば当たり前なのですが。

 

 

気になる新型コロナウイルス用のワクチンは?

2021年3月時点で最も気になるのは、新型コロナウイルス用のワクチンではないでしょうか。

日本では、2月17日から医療従事者の方に対してのワクチン接種が始まりました。

大変なのは、このワクチンを保管するにはマイナス75度前後にする必要があるということでしょうか。そこまで大きなものではないにしろ、マイナス75度をベースに移動させるとなったら特殊な段取りがひが必要ですよね。

ワクチンを製造している会社によって条件はさまざまなようで、ある会社のワクチンだと2度前後で保管が可能なものもあるようです。

2度前後だったら普通の冷凍庫でも保管ができそうですよね。

今後の更なる開発に期待しましょう!

 

医療従事者の方の次は、高齢者の方への接種が予定されているとのことです。

その後、基礎疾患のある方、高齢者施設への方を優先的に接種を実施していく予定とのことです。

段階的にということですね。

まとめ

今回はワクチンについて調べました。

ワクチンは、治療するものというよりは、感染症予防のためのものということです。

種類は数えきれないくらい沢山あります。

その中のひとつにインフルエンザや新型コロナウイルスの感染防止のワクチンがあります。

 

新型コロナウイルス用のワクチンは、”新型”なので、今まで無かったものを開発したということですね。

何とかこれが収束へのひとつのアイテムになればいいのになと心から願うばかりです!!

 

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