こんにちは、munejyukaです。
先日、ネット記事を見ていたら、
SFA
という用語が出てきました。聞いたことがなかったので、少し調べてみました。
初めてSFAという用語を聞いた方へ、用語の意味を知ってもらえたらと思います。
SFAの読みかた
まずは、読み方です。SFAの読み方は、
エスエフエー
です。DX(デジタルトランスフォーメーション)とは違って、そのままです。
SFAは何の略?
SFAを略さずに書くと、
Sales Force Automation
です。この頭文字をとって、SFAと呼ばれています。
SFAとは?
では、SFAとは何かというと、
営業支援ツール
とのことです。
使い方、種類によって色々と出来るようですが、イメージとしてはこのツールを使って、以下のことができるということです。
顧客管理
営業日報
営業活動履歴をとる
営業活動分析
SFAを導入するとどうなるのか?
実際に、このSFAを導入するとどうなるのでしょうか。
簡単な例をあげると、このSFAを導入して営業職の人が営業日報を記載します。
すると営業活動履歴が残ります。
いつ、どこに行ったかとかがわかるのは便利ですよね。
そういえば、最近〇〇会社に行っていないな
とか、
2年前に〇〇会社の△△さんのところを訪問して××の件で打ち合わせをした
ということがわかりますので。
また、その履歴を上司や他部署の人が確認して、営業活動を分析できます。
この顧客にはこういう提案もできますよといったアドバイスが可能になります。
併せて、営業日報に受注予測等を記載すると、売上げ見込み等を確認できるので、いちいち別で計算するという負担も軽減できるのではないでしょうか。
日本にSFAを既に導入しておられる会社が多数!
このSFAは1995年頃にアメリカから日本に入ってきたとされているようです。
今からもう15年前です。
ですので、既に日本の企業でも導入されておられるところは多いと思われます。
SFAという言葉を知らなくても、今、実際に会社で使われているツールがSFAシステムの可能性もあります。
今まで各営業マン個人の”感”と”経験値”のみで運用されておられる会社にとっては、SFAツールを使って履歴を残し、活動を積み上げていくのはいいことだと思われます。
SFAツールを使って2021年を素晴らしい年にしてみるのもいいかもしれません!
お互いに、頑張りましょう!!
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