こんにちは、munejyukaです。
サッカーのワールドカップ、2022年カタール大会への出場権をかけたアジア最終予選が始まります。
日本の第2戦は2021年9月7日に中国とのアウェーゲームなのですが、試合会場が中国ではなく、カタールに変更となりました。
中国の国内での開催が不可能とのこと
どうしてこのようになったのでしょうか?
中国が新型コロナウイルスの影響で、厳しい入国制限をしている
というのが理由です。
なので、日本のチームが中国に入れないからです。
そのため、代替地となったのが、カタールです。
また、同時に、オーストラリアも同じ理由で、自国での開催が不可能になりました。
オーストラリアの1戦目の対戦相手は中国です。
オーストラリアと中国の試合を2021年9月2日にカタールで開催して、中国はそのままカタールに滞在して日本との第2戦をしようという考えです。
中国にとっては自国で試合ができないのですが、ヘンな移動がなくなり、ある意味都合がよくなったとも言えるかもしれません。
結果はいかに…
日本のスケジュールを確認
それでは、日本のスケジュールを確認しておきます。
日本は2021年9月2日にオマーンと吹田スタジアムで試合をします。
その後、カタールに移動して、9月7日に中国との試合に挑みます。
ですので、日本から中国への移動の予定だったのですが、日本からカタールへの移動となります。
移動距離が長くなるので、コンディション調整が大変になります。
中国もその前に移動しているので、お互いさまという感じはしますが。
今回のアジア最終予選を目に焼き付けておきたい理由
2022年カタール大会の出場権をかけたアジア最終予選。
今回のアジア最終予選を目に焼き付けておきたい理由があります。
次の2026年カナダ・メキシコ・アメリカ共催大会は、出場国が現在の32ヶ国から48か国に増加します。
これが意味するところは、
出場をかけたしびれるような予選は今回が最後!
になる可能性が高いということです。
出場国が増えるということは、予選がぬるくなってしまうということです。
強豪国同士の試合は確実に減るので。
ですので、予選の1点で一喜一憂するような試合というのは今回の予選が最後になる可能性が高いと思われます。
ドキムネの試合が減るということです…
いいのか悪いのかはわかりませんが…
まとめ
・2022カタール大会アジア最終予選の2試合目が中国での試合ではなく、カタールに変更
・中国は1、2試合ともカタールで試合をする
・日本は1試合目が終わったあと、中国ではなくカタールに移動しなければいけない
新型コロナウイルスの影響はさまざまなところに及んでいます。
しかもワールドワイドに。
日本にとっては、移動距離が延びることは確実にマイナスです。
特にヨーロッパのクラブに在籍している選手は、ヨーロッパ→日本→カタールという移動になるので、かなり大変です。
何とか乗り切って頑張って欲しいですね!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
※たまにボールを蹴りたくなるんですよね!
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