こんにちは、munejyukaです。
世界の、特にヨーロッパのサッカー界ではここ数年、試合の過密日程について議論されています。
そんな中、ヨーロッパの主要リーグのひとつ、フランスの1部リーグのチーム数を現行の20チームから18チームへ変更しようという動きがあるようです。
どういったことが原因でこのような議論をされているのでしょうか?
チャンピオンズリーグ等の試合数の増加が要因?
現在、ヨーロッパで人気があり、注目度も高いものとして、チャンピオンズリーグとヨーロッパリーグがあります。
特にチャンピオンズリーグは人気が高いです。
各国の強豪クラブが色々な国で試合をするのは、観る側にとってもワクワクするものです。
もちろん、報酬額も高額のようで、各チームの力の入れようも半端ないです。
このチャンピオンズリーグ等のカップ戦の試合数の増加が、選手への負担を増やすことになっています。
試合のたびに移動もありますし、国内でのカップ戦もあるので、試合で勝ち進めば勝ち進むほど試合が過密になり、選手への負担が増加していきます。
そうなると、選手のパフォーマンスの低下が懸念されるところです。
ケガのリスクも増えますので。
チーム数減によるデメリットはないのか?
その対策のひとつとして、国内リーグ戦の試合数を減らすということで、フランスは今回、1部リーグのチーム数を減らすという措置に踏み切ったと思われます。
20チームから18チームに減るということは、各チーム、4試合減るということになります。
今回のチーム数を減らすことによるデメリットはないのでしょうか?
ヨーロッパのカップ戦に縁がない、小規模のチームにとっては残念な事なのかもしれません。
ホームでの開催試合が減るということは、その分の収入が減るということになりますので。
まさに諸刃の剣といったところでしょうか…
まとめ
・フランスは、23-24シーズンから1部のチーム数を2チーム減らして18チームとするとのこと
・過密日程を少しでもやわらげたいという意向での措置
当初は22-23シーズンからにしようとしておられたようですが、新型コロナウイルスの混乱があるということで、1シーズン先送りにされたとのことです。
18チームになったからといってそこまで劇的に変化することはないのかもしれません。
個人的に興味があるのは、22-23シーズンの降格争いです。だって、
1度に4チームが降格するんですから!!
ある意味、恐ろしいですね…
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!
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