こんにちは、munejyukaです。
退路を断つということをよく耳にします。
退路を断つことは本当にいいことなのでしょうか?気になったので調べてみました。
歴史上の人物も退路を断っている
何かを成し遂げようとするときは、そのことに集中する必要があります。
昔の中国の武将・項羽は、敵軍と戦う前に、川を渡る際に使った船を燃やしたそうです。
これから始まる戦いに集中するためです。
船を燃やして、戻るという選択肢を排除したのです。
また、スペインの征服者・コルテスもメキシコに上陸した際、乗ってきた船を沈めたとのことです。
項羽と同じく、退路を断ったのです。
リンク
リンク
リンク
私たちはできるだけ多くの選択肢を残しておきたいと考える
実は、項羽もコルテスも例外です。
私たちは実は、できるだけ多くの選択肢を残しておきたいと考えます。
例えばですが、
・複数の人と交際している
・大学で複数の専攻科目を受講している
・複数の事業を展開している
というようなことです。
項羽やコルテスのように、退路を断つのは私たちには難しいのです。
成功するためには退路を断つ必要がある!
私たちは普通に行動していると、複数の選択肢を残そうとします。
しかし、それでは成功は難しいのです。
特定の選択肢を除外するための意思表示、
人生の戦略
を持つ必要があります。
さあ、優れた戦略家になろうではありませんか!
お互いに、頑張りましょう!!