こんにちは、munejyukaです。
タンパベイ・バッカニアーズのスーパーボウル制覇で幕を閉じたNFLの2020-2021シーズン。
レギュラーシーズンの各部門の最優秀選手が発表されていました。
MVPに輝いたのは、あのベテランの選手です!
MVPはパッカーズのQB・ロジャース選手!
最初に紹介するのは、MVPに輝いた選手です。
MVPは、グリーンベイ・パッカーズのQB・ロジャース選手です。
今シーズンは本当に素晴らしかったです。
失礼。今シーズン”も”ですね!
現在37歳のベテラン司令塔は、年齢を感じさせないはつらつとしたプレーを披露しました。
パスの強弱とコントロールが抜群でした!本当に凄かったです!
彼の素晴らしいプレーが、NFCの第一シードを獲得する大きな要因になったことは間違いありません!
今シーズンのロジャースは”なにくそ”という思いがあったのかもしれません。
というのも、パッカーズは今春のドラフトの上位でQBを指名したからです。
チームとしては先を見据えてのドラフトといえます。
しかし、ロジャースにしてみればあまり面白くない出来事だったのかもしれません。
そろそろ世代交代か?
そういう周りの雑念を振り払いたい!
そういう思いが少なからずあったのではないかと思います。本人は否定するかもしれませんが。
そして実際にグランドのプレーで証明して、MVPを獲得しました。
カッコ良過ぎません?
もちろんチームスポーツですので、彼1人の活躍でどうにもならないこともあるかと思います。
それでも、この37歳のベテランQBの活躍が、パッカーズの第一シード獲得の重要な要素だったのは間違いありません。
来シーズンも活躍を期待しています!
その他の受賞者で気になった選手は…
その他の気になる受賞者を見ていきたいと思います。
最優秀ディフェンス:ラムズ・DT、ドナルド選手
最優秀オフェンス:タイタンズ RB・ヘンリー選手
最優秀新人:チャージャース QB・ハーバート選手
最優秀コーチ:ブラウンズ ヘッドコーチ・ステファンスキー
個人的にいちばん目についたのは、タイタンズのヘンリー選手でしょうか。
ランニングバックの常識を覆すような体のサイズとパワーで走る姿は圧巻です。
スピードが無いかといえば絶対にそうではなく、速いんですよね。
あのような選手がチームにいるといないとではかなり違ってくると思います。
このような選手がケガをしたときはチームは大変です。
ゲームプランがまるっきり違ってくると思いますので。
諸刃の剣といったところでしょうか。
ラムズのディフェンスタックルのヘンリー選手も凄い選手です。
体のサイズはそこまで大きくはないのですが、パワーとスピードを兼ね備えた、現代のディフェンスタックルの最高峰の選手といえます。
来シーズンも要チェックです!
まとめ
こうやって少しシーズンを振り返るだけでも楽しいですよね。
パッカーズは残念ながらスーパーボウルには出場できませんでしたが、ロジャース選手が今シーズンのような活躍を披露すれば、来年はスーパーボウルに出場できるチャンスが広がってくると思われます。
ケガだけにはじゅうぶん注意して欲しいです。
来シーズンを楽しみに待ちたいと思います!!
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