こんにちは、munejyukaです。
スマホを使用するにあたって、よく聞く単語の中に
ギガ
があります。
スマホのギガ数は?
とか
ギガが足りない!
などなど。
パソコンやタブレット端末を買う時にも、
これは128ギガです
というようなことを言われたりします。
この時に使うギガと、ギガが足りないというときに使うギガとは違うものなのでしょうか?
それとも同じものなのでしょうか?
少し気になったので、このギガという単語について、きちんと説明が出来るように調べてみました。
呼び方は同じだが内容が違う
ギガという単語はそもそも、単位を表すものです。
単位を表す他のものとしては、
キロ、メガ、テラ
とあります。
”メガバイト”とか”イチテラ”という言葉を聞いた方も多いのではないかと思います。
この時に使っている”メガ”とか”テラ”の大きさ(容量)違いが”ギガ”です。
スマホやタブレットやパソコンの容量を表すギガ
まずは、スマホやパソコンの容量を表すときに使われるギガについて説明します。
スマホやパソコンを買うときに、気に掛ける内容は幾つかあると思います。
その中のひとつに、容量があります。
この機種には写真のデータだと〇〇枚保存できますが、別の機種だと〇〇〇枚保存できます
というような時にこのギガが出てきます。
スマホで例えてみますと、64ギガのスマホと128ギガのスマホでは、後者の方が容量が大きいということになり、沢山のデータを保存しておくことができるという内容です。
単純に数値が大きければ大きいほど、保存できるデータも大きくなるということです。
データ通信量としてのギガ
もうひとつよく聞く内容のギガは、データ通信量としてのギガです。
スマホやタブレットから電話をかけたり、インターネットを見たり、動画を視聴した際に使用した通信量を表す単位としてギガという言葉を使用しています。
・今月のデータ通信量は〇〇ギガです
・このプランに加入すると、使い放題なのでギガ数を心配する必要はありません
というような会話をされたり、聞いたことがあるのではないでしょうか。
まとめ
スマホやパソコンの本体の容量を表すギガと、データ通信量を表すギガとは全く別物です。
でも、同じ単語を使って表現しているんですね。
ここのところだけ理解しておけば、そこまで混乱することもないのかなと思います。
携帯電話やパソコンが今ほど普及していない時代にはほとんど使われることの無かった
ギガ
という単語ですが、きちんと理解して対応していきたいですね。
お互いに、頑張りましょう!!
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