こんにちは、munejyukaです。
先日、
「STEM教育」
という用語を目にしました。
私は初めて目にする用語でした。
いったいどういう内容なのでしょうか?
調べてみました。
STEM教育とは何の略?
まずは、単語の内容からです。
STEM教育のSTEMは、
S:Science(科学)
T:Technology(技術)
E:Engineering(工学)
M:Mathematics(数学)
のそれぞれの頭文字を取ったものです。
まあまあわかりやすいネーミングですよね。
DXやGXと比べれば…
STEM教育とはどういう内容なのか?
では、実際にSTEM教育とうはどういう内容なのでしょうか?
調べてみると、例えば、
小学校で、ロボティックスやレゴリーグなど「グループ単位」でSTEM技術を競い合わせる楽しいアクティビティを取り入れる。子どもたちはデザイン、設計、制作、プログラミングなど、ロボット制作の工程を仲間と一緒に学習する
という内容のものがありました。
先生から生徒へ一方通行で教えるだけという内容ではなく、子どもたちが自発的に自分たちで考え、作り出していくといえばいいでしょうか。
また、従来では理科は理科、数学は数学という特定の分野だけを学んでいましたが、STEM教育は科目の枠をこえて複合的に学び、理解ができるというメリットがあると考えられています。
併せて、さまざまな分野を勉強し、体験することで、自分の「強み」を発見できるということもあるようです。
日本でも実施されている
こういった動きはやはりアメリカで先行しているようです。
日本も遅ればせながら、小学校の授業でプログラミング学習が必須で行われるようになっています。
このプログラミング学習も、STEM教育の一貫といえるのではないでしょうか。
日本でももっと、子どもたちが自発的に取り組む授業が多くなればいいですね!
まとめ
STEM教育とは、化学、技術、工学、数学を関連付けした教育のことです。
これからの時代は、これらの内容を駆使したものが色々なところでリードしていくものと思われますので、世界中で取組んでおられるということです。
日本でも、もっと広がっていくものと思われます!
注目していきたいですね!
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!!
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