こんにちは、munejyukaです。
2021年3月12日、日本郵政さんが楽天さんに1500億円を出資し、業務提携をすると発表されました。
その額なんと1500億円です。
日本郵政さんは持っておられますね。
ちょっと色々と別なところで話題になっていた日本郵政さんですが、持っておられますね。
切手を買ったり、年賀状を送ったりと、まだまだ私たちの生活で日本郵政さんとのつながりは少なくないと思います。
この業務提携で今後、私たちの生活にどのような影響があるのでしょうか?
郵便局で楽天モバイルの販売窓口を設置
まだはっきりと決まっていないのでしょうけど、郵便局の窓口で楽天モバイルが販売されるかもです。
現時点では、楽天モバイルの販売店はドコモ、au、ソフトバンクに比べてかなり少ないと思います。
もし郵便局の窓口で全店舗でないにしろ、販売されるとなると、かなりの数になると思われます。
これはもしかしたら、いちばん影響があるのかもしれません。
あとは、通信エリアがどこまで広がるかだと思います。
楽天モバイルを契約しても電話として機能しなければ意味がないですからね。
郵便局に携帯電話のアンテナを設置
楽天モバイルの通信エリアを広げるのに必要なアンテナ。
このアンテナを郵便局に設置できるようになると思われます。
全国の郵便局の数は、簡易郵便局を含めると、約23800店舗あります。
ここにアンテナを設置できるとなるとメリットが大きいと思います。
郵便局の場所から、アンテナを設置するところを決めれるとなると、場所を考えなくていいので楽ではないかと思います。
併せて発表されたのは、楽天さんは、他にも中国のネット大手テンセントの子会社から657億円、米ウォルマートさんから166億円の出資を受けるとのことです。
世界中から出資を受けるかたちとなりました。
楽天モバイルの普及に、かなりの費用がかかっているようなので、この出資資金でやり繰りしようとなるのではないかと思います。
それでも、日本郵政は政府が株式の63%を持つ、いわば国の子会社のようなものです。
それなのに、かつての電電公社のNTT系列のドコモさんではなく、楽天さんに出資したというのが、個人的には驚きでした。
まあドコモさんに出資するというのは流石にできないか…
まとめ
・日本郵政さんが楽天さんに1500億円の出資をする
・郵便局の窓口で楽天モバイルが販売されるかも
・郵便局に楽天モバイルのアンテナが設置される可能性が高い
・楽天さんは日本郵政さんだけでなく、アメリカ・ウォルマートさんや中国・テンセントさんからも出資を受ける
楽天さんは日本の楽天市場以外の分野はあまり上手くいっていないようです。
今回のこの出資を受けて今後、どのような展開をされるのでしょうか?
注目していきたいですね!
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