こんにちは、munejyukaです。
この4月から社会人になって、新しく自分のEメールアドレスを持たれる方も多いのではないでしょうか?
Eメールを使用するにあたって、時々使う機能として宛先に「BCC」を使うというものがあります。
この「BCC」はどのように使うのでしょうか?
改めて確認しておきたいなと思います。
「BCC」は何の略?
「BCC」とは「ブラインド・カーボンコピー(Blind Carbon Copy)」の頭文字をとった言葉です。
それでは、カーボンコピーとはなんのことでしょうか?
カーボンコピーはカーボン紙で複写された文章のことで、そこから転じて電子メールを送信する際、同じ内容を他の宛先にも送信する機能を指しています。
それをブラインド→隠したものということで、「BCC」となったとのことです。
「BCC」の使い方は?「CC」との違いは?
BCCは、TO(宛先)、CCの下の欄にありますが、社外とのメールのやりとりでよく使われる便利な機能です。
CCと機能は同じく、TO(宛先)に送ったメールをBCC内に入力したアドレス先にも共有するというものです。
・取引先のメールを他の人にも共有しておきたい時
・面識の無い複数人に一斉送信する場合
などに使われます。
ただし、
CCと違い、BCCに入力されたメールアドレスはTO、CC、BCCに入力されている他の受信者には表示されない
という特徴があります。
これがいちばんのミソですね。
要は、メールを受け取った人に、他にも受信者がいることを知られたく無い場合に重宝するということです。
まとめ
・BCCはブラインド・カーボンコピーの頭文字をとった用語
・CCと違い、BCCに入力されたメールアドレスは、TO、CC、BCCに入力されている他の受信者には表示されない
そこまで難しく考える必要もないですが、慣れるまではきちんと頭に入れておく必要があるのかなと思います。
現在はEメールよりもLINEの方が使う頻度は高いかもですが、仕事ではまだまだEメールを使うシーンも多々あると思われますので、きちんと理解しておいて損はないと思います!
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